これだけでも株で稼げる【短期投資応用編】

私も中国株をやっているが、企業の情報を知りたいときがある。
そんなときは通常中国で作られたソフトを利用するが、やはり本で一覧できたほうがよい。
　数字のミスが多いようなので、その点は注意しなければならない。
つまり、日本の会社四季報から、数字部分（業績・利益など）がなくなった本だと思えばよい。
　それを考えて魅力があると思えるならば、必ず買いだ。

従来より、四季報に近づいたような気がします。略称、タイトルにメリハリがつき流し読みなどに最適です。あと銘柄数もかなり増えたのもうれしいです。

前回レビューで「銘柄の大幅組み換え希望」としましたが、まるで声が届いたような状況になりました。前号までの編集に比較し格段の向上に満足しています。

前回と同様、数字の間違いが多すぎて指摘する気にもなれない。
むしろ『ここのページは正確です』と言ってもらったほうが早いほどです。（そんなページがあるかは知りませんが）
この本を参考に中国株に投資するのは、危険です。
ほかにも同種の本がありますのでそちらを参考にしてください。

前回よりは情報量が増え、見易くなっています。気になる銘柄はサラッと辞書のように引くことができるのは良い。ですが、やはり数値が間違っているところがあるのが否めない。概要や分析は色々な見方もできるが、数値が間違っていると正確な判断ができません。付録もスクリーニングは良いけど、本当に大丈夫かな？って思います。よく確認しましょう。