>> 株式投資で損ばかりしている方へ、、、
とりあえず、これを読んでみて下さい
伝説の証券マンが教える本当のチャート入門
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図に基づく解説が欲しかった。 |
テクニカルについてある程度、「体得」できている人でないとこの本は読みにくいのでは?と思います。特に、図形的な話を文字で説明している分、読みにくい(理解しにくい)箇所が多々ありました。もう少し、テクニカル自体に興味を持っていればがんばってよめるのかもしれませんが、「入門」というにはちょっと・・・。
個人的には知らないテクニカル指標の話もあり、ためになる部分もありましたが、いかんせん、読みにくいという印象です。
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テクニカル分析を一通り理解したいならこの一冊 |
株式投資をする際にファンダメンタルとテクニカルという2種類の分析手法がある
多くの人がこの中長期投資を信条とする投資家はファンダメンタル重視、短期投資、とくにデイトレーダーといわれる人たちはテクニカル重視で日々投資を行っていることと思う
ただどちらかを重視することはあってもどちらかに傾倒すべきではないと私は考えている
要はバランスが大事であり、毛嫌いする人も多いが、株式投資をする上においては是非テクニカル分析を最低限知っておく必要があるのではないかと思う
その上においてやや難解な箇所がありながらも、懇切丁寧にベーシックなテクニカルの手法を学ぶのに本書は最適である
とくに日米のテクニカル分析の発祥過程の違いから適用の仕方に至るまできちんと解説しているところなど実に痒いところに手が届いているように思う
ここ数年、投資熱が高まるにつれて簡単に儲かるかのような宣伝文句の投資本が粗製乱造されている感があるが、私はジム・ロジャーズもおっしゃているように"homework"、つまり自分できちんと勉強することこそが投資には必要であると信じている
この考え方に共感される方は是非一読していただきたい!!
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まず、この一冊をやってみれば確実に新たな道が開けます |
実際のチャートを下敷きに、株式投資の根本的な戦術を解説するところが、本書の最大の特徴だと思います。
ひとつひとつのケーススタディを的確にこなしていけば、着実にチャート分析の力が身につき、
私自身、自分自身の頭で考え、良くも悪くも納得できる投資ができるようになりました。
チャート分析に関するあらゆることを網羅しており、この一冊をまずやってみれば、
株式投資の新たな道が開けると思って差し支えないと思います。
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チャート分析の重鎮の教え |
タイトルにあるとおり、伝説の証券マンである著者は、チャート分析の重鎮。
このチャート分析は、やり始めるととめどなく奥深い。
しかし、やればやるほど、知れば知るほど、
相場に対する自信、自分の判断に対する自信がついてくるから面白い。
エリオット波動論、グランビルの法則、ポイント&フィギュア、一目均衡表など、
素人にはやや敷居の高い課題もあるが、読んでみると、「あっ、こういうことなのね」とすんなり頭に入ってくるからおもしろい。
なけなしの金をはたく個人投資家は、自分自身の判断基準としてきちんとチャートを勉強すべき。
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レベルの高い参考書 |
いまさらながら株の奥深さを感じているこの頃。
株業界の生き字引といえる著者の書に出会った。
論理的で、明晰な分析法は本当に役に立つ。
もちろん100%儲かる、というものではない。
それはどんな本を読んでも、どんなセミナーを聞いても同じことだが、
自分の投資への納得感を極限まで高める手段としてはレベルの高い参考書だ。