>> 株式投資で損ばかりしている方へ、、、
とりあえず、これを読んでみて下さい
証券アナリストのための数学再入門
証券分析は別途 |
数学再入門という意味では非常に基本的なところから始めてくれるので
安心して読める。対数の意味などこの本でもう一度勉強するといい。
ただ、証券分析については、本書の制約上あまり詳しくは書けないようだ。
別途証券分析の入門書を読んだ方がいい。
文系人間にもってこい! |
これは本当に分かりやすい&柔らかい文章で書かれています。そのためあまりストレスなく机に向かうことができます。
高校の数学をすっかり忘れてしまった文系人間には最高の本です。
また、所々にあるコラムで気分転換もできます。
それぞれの投資用語についても説明はあるものの、「先物」だとか「空売り」「ヘッジする」など超基本的なものについては知ってることが前提となって進むので、投資を全くやったことのない大学生等は少し足踏みするかもしれません。
「ファイナンス数学入門本」のニュースタンダード! |
証券アナリスト試験を主催している日本証券アナリスト協会の幹部が書き下ろしただけあって、試験に出る分野に特化した無駄のない作りなのは勿論だが、意外にも解説がすごぶる親切丁寧だったのは、まさに嬉しい誤算。これまでの協会指定テキストの難解さ&とっつき難さに泣かされた身としては、信じられない分かり易さ。一介の天下り団体(失礼)が随分と思い切ったものだ。もっとも実は、近年の受験生減少に伴う収入減に泣かされている協会による、合格率アップ(=会員増)による会費収入増加策の一環だったりして!?
わかりやすい基礎的な本 |
この本の著者である金子誠一さんは、証券アナリスト試験の試験委員です。証券アナリスト試験で必要となる数学・統計学の基礎的な部分を、わかりやすく説明していて、お勧めできると思います。
ただし、初版のせいか、誤植が若干あります。気になる人は、ときわ総合サービスに連絡すると正誤表を送ってくれるので、「許せる範囲」の誤植の数かどうかを判断されてから、購入されるのがいいと思います。