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>> 株式投資で損ばかりしている方へ、、、
    とりあえず、これを読んでみて下さい



入門ヘッジファンド―やさしくわかるヘッジファンドのすべて 人気ランキング : 23227位
定価 : ¥ 2,940
販売元 :シグマベイスキャピタル
発売日 : 2006-03
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 2,940
入門編

株好きな初心者の方におすすめです。ど素人の私が読んでもわかりやすく解説してありました。株式市場を読み取りたい方にぜひ読んでほしいです。図解もわかりやすかったです。

定価を3倍楽しむ本

知人に勧められて購入した本書は、単なるヘッジファンドにとどまらず、経済学そしてファンドビジネスの本でもありました。筆者の経歴がそうさせたのでしょう。思い当たる事柄が余りにも多く、読んでは戻りを繰り返し、普段の何倍もの時間がかかりましたが、久し振りに読後感の良い一冊でした。

入門ヘッジファンド

米国の公的・私的年金、大学基金等が資産の一部をヘッジファンドに投資する時代が来ており、主として富裕層向けだったヘッジ・ファンドに対する認識にも大きな変化が起きている。本書は、その歴史的背景や運用手法を投資信託と比較して説明した良書で、ヘッジファンドの長所だけでなく短所も冷静に客観的に分析した素晴らしい入門書である。相場環境が悪い時にも絶対利益を追求できる全天候型ファンドとして注目されているヘッジファンドだが、本書は、一見ヘッジファンドの短所と見えるところが実はヘッジファンドの長所になっていると指摘している。例えば、少数の大口投資家向けのヘッジファンドの運用資産の規模は比較的小さいが、そのお蔭で、巨大な投資信託が到底投資できないような小さな投資対象にも投資できる。また、ヘッジファンドでは、換金が許される頻度が少なく、投資期間が比較的長く、相対的に流動性が低いが、それゆえに逆に、流動性は低いが、収益性は高いと思われる投資対象にも積極的に投資できる。また、ヘッジファンドは運用会社の規模が小さいが、投資信託における投資委員会等の官僚的な枠組みから解放されている為、業者から良い投資アイデアが集まって来やすくなっているという。また、本書は、ヘッジファンドが、米国の大手投資銀行にとって、既存証券の売買執行や新発証券の販売の領域だけでなく、相場環境が悪い時にも恒常的に収入が入って来る他の領域(ヘッジ・ファンドが証券の空売りをする際の貸株や証券の信用買いをする際の融資やヘッジ・ファンドが保有する証券の保管・管理業務等)において無くてはならない重要な収益源になっている状況に関しても詳述している。翻訳も読みやすい。

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