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>> 株式投資で損ばかりしている方へ、、、
    とりあえず、これを読んでみて下さい



億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 人気ランキング : 812位
定価 : ¥ 1,785
販売元 :日本経済新聞社
発売日 : 2002-05
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 1,785
「投資術」ではなく「理念」であった

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バフェットの思想は
銘柄選択などという投資術のレベルを
はるかに超えていた。

まさに「投資理念」である。

企業が
マーケットで優位性を保持しているか?
安定して成長できる経営をしているか?
利潤を企業価値の向上に配分しているか?

など、
成長の種をもっている「企業選定」と
株主メリットを限りなく高めていく「経営関与」

単なるバリュー投資とはまったく異なっていた。

世界一の大富豪「ウォーレン・バフェット」の
巨万の富の秘密はここにあったのかと
驚愕させられた一冊でした。

投資家だけでなく経営者にもおススメです。

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無責任で荒唐無稽な投資本がほとんどのなかで極めて示唆に富む

バフェットの投資術はデイトレート、あるいは「1年で1億円稼ぐ」といった本とは対極にある。長期投資といっても1年とかいうレベルではない。10年単位で、優良銘柄を持ち続ける。

株取引のモニターを一日中、見ていることができないサラリーマン投資家にはピッタリの方法だ。

バフェットの投資法として紹介されているのは、
 ・消費者独占型企業(=強い市場支配力を持っている企業)を買う
 ・適正価格を割り込んだ際に買って、あとはひたすら持ち続ける
この2点に集約される。

無責任で荒唐無稽な投資本がほとんどのなかで極めて示唆に富む内容。この本で紹介してるバフェットの手法を基に、自分自身の銘柄選びを進めるのは個人投資家にとって、進むべき道筋を示している。

とてもオーソドックスだが、とてもタメになる株式投資の実践書。初心者からプロまで参考になる点が満載。

本書は素晴らしい。株式投資を始める前に、回り道することなく、まずはこの本に出会いたかった。実際にバフェットが成果をあげた、有望銘柄を発掘し、合理的に投資する方法が、きわめて明快に解説されている。ビギナー投資家にとっては、自分の投資哲学や投資方法を編み出すために、熟達したシニアな投資家にとっても、企業評価と投資時機についてバフェット流の知見が得られ、多いに参考になる点があるのではないだろうか。本書は、大きく2編に分かれている。前編は、バフェット流の投資哲学が披露される。優良企業を見極める8つのポイント、絶好の買い場が訪れる4つのケース、投資収益率を高める3つの条件などについて、実際にバフェットが投資したケースが解説される。章ごとに設問があり、理解が深められる工夫が施されている。後編は、実際にエクセルなどを使いながら、投資分析と意思決定方法を実践的に学習することができる。バフェットの投資方法は、奇をてらったものではないと感じる。利益を創出し企業価値を向上し続ける企業を見極め、分析し、絶好のタイミングで大量に投資するという手法だ。様々な投資理論を学んだが、個人的には一番腑に落ちるものであった。本書と合わせて、MBAバリュエーション(森生明著)を合わせると、より理解が深まると感じる。

バフェットの手法をわかりやすくモデル化

わかりやすいので、バフェットの入門書として最適でしょう。 なんといっても
バフェットの投資手法が具体化してあるのがいいですね。

バフェットの投資手法は
・10年後の予想利益と株価が出せるくらい、安定して利益が伸びてきている企業。
・競合相手が存在しないくらい強い企業、あるいは競合相手がいても、差別化ができてる企業。
・これらの企業の株が、悪材料で売り込まれて将来価値からみて割安になったときに買う。

といったところでしょうか。これらを実践するには、相当な忍耐力とフォローが必要に
なります。


他にも「バフェットの投資原則」や、「バフェットからの手紙」、
「バフェットとソロス勝利の投資学」、「株式投資の未来」など、
良書があるので、そちらも参考にしてより理解を深めるといいでしょう。

平易だが有益な本 ?ROEやPERの使い方が参考になる?

★4.5個

ウォーレン・バフェットの息子の元妻夫人と、ウォーレン・バフェット本人と長年の友人であったというポートフォリオ・マネージャーによる共著。

200ページ強の本だが、株式やファイナンスの基礎知識があれば数時間で読めてしまう。

本書は前著『バフェトロジー(Buffettology)』のワークブックとしての位置づけであるため、理論的なポイントは絞り込んで、練習問題をふんだんに取り入れた実践的な形をとっている。

数字の扱いもできるだけシンプルに抑えてあるし、個別の銘柄の例もたびたび出てくるため、理解度を深めながら臨場感をもって読み進めるのもよい。

教科書の中で覚えたROEやPERをいかに使えば投資分析ができるのかという点でとても役に立った。

具体例がバフェット本人の大成功例として有名なコカコーラに極端に偏っているのはやや残念だが、読み終えたあとは自分で銘柄分析をしてみたくなるのは確実。


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