>> 株式投資で損ばかりしている方へ、、、
とりあえず、これを読んでみて下さい
トレーディングをする決意があるのならこの本を |
トレーディングの本ですがローソク足の髭を見てあ?だこ?だと説明されるレベルの低い本とは違います。
それは読んでいて感覚的にわかるのですが随所に経験から裏打ちされた部分があります。
そして著者の小泉さんはトレーダーとして成功した理由も読めばわかると言うモノです。
投機の本としては中級者向けな感じです。
読みやすいと言う意味で上級者ではないってことです。
だからと言って初心者は別のテクニカル分析の本を読むべきではなく「本気」でトレーディングに望むのなら
この一冊は必修科目になるのではじめからコレから始めるのが効率的だと思う。
あとそこから先、勝率が上がるかどうかは投資家個人がどれだけP.32になるように
仮説→実行→検証→行動→新しい仮説・・・
これを繰り返し自分だけの勝ちパターンを完成出来るかどうかになるでしょう。
その辺の、ノウハウ本より、まずこっち! |
付焼刃的ノウハウ本が多い中、本書はいたって真っ当。
本格的に投資を始める前にこの本に出会えてよかったです。
ど初心者の私にはすんなり理解できない部分もあって
盛り沢山な内容にどこから手をつけようか!と思いましたが、
結局、この本に書いてある事くらいは
皮膚感覚レベルで理解し実行できなければ、
いつまでたっても株式投資はギャンブルの域を超えない、
不確実極まりないものなんだと思いました。
努力した人が成功するというのは疑いのない真実。
本書の内容をキーワードにしながら
ひとつひとつ勉強、実行していこうと思いました。
付け加えるなら、著者が現在の成功に至るまでの具体的な勉強方法や
参考文献など載せてくれるとありがたかったのですが。
まぁ、その辺りはスクールに来てね、ってことなのでしょうね。。
中級レベルへの教科書 |
著者小泉氏は株式スクールの講師をしているとのことで
たしかに、広く浅くひととおり網羅されている。
主な内容は
1)投資への準備
2)トレンド調査とヒント
3)信用取引について
4)投資チャンスについて
5)反発タイミングについて
など、中級レベルに向けた知識に蓄積には最適。
ただし、あくまで知識の域を超えるものではなく
サブタイトルにある「利益10倍アップ」へは
相場での飽くなき実践訓練が必要となろう。
思い当たることが節々に |
株を初めて4ヶ月。サブプライム第2波という全くのタイミングの悪さでした。
ほぼ2ページで完結。文章も長くなく,イラストやチャートが付されて大変軽い読み物風です。これから株を本格的に始めようとする人のためのオリエンテーションといったポジションの本だと感じました。
しかし,著者のトレンドに関わる記述は,「私がトレーダーとして成功する中で培った独自のテクニックなども惜しみなく公開していきます」とありますが,まさしくその通り。著者の経験に裏打ちされた分析で,たった4ヶ月の経験ですが思い当たることが多々ありました。信頼できる株だと思って買ったのに,さしたるニュースもなくじりじりと下げて,それから,「業績下方修正」のニュース。ニュースの2週間前ぐらいには市場関係者は知っていたよう。
いいニュースだと思って飛びついたら,すぐに下落が始まった。ダウと日本株が連動しているものだとばかり思っていたら,逆に反応することもある,など。やっと納得が行きました。
この本の購読は勧めません。読む人が多ければ,トレンドも変わるかもしれませんから。
平常心で柔軟に対応 |
本書は長期投資というよりも短期的なトレーディングの本です。
長期的な投資は難しいとして、著者はあまりすすめていません。
それよりも短期的な動きを左右するトレンドや需給を重視しています。
市場の思惑やテクニカル、材料、株価の動きそのものといった
あらゆる動きをトレーディングのチャンスと捉えている点でも、
積極的なトレーディング本と位置づけることができます。
トレーディングの要点は、平常心で柔軟に対応するということです。
本書は初心者向けに心構えとしてよく書かれていると思います。