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>> 株式投資で損ばかりしている方へ、、、
    とりあえず、これを読んでみて下さい



デイトレード大学―トレーディングで生活する!基礎からプロのテクニック (パンローリング相場読本シリーズ) 人気ランキング : 52218位
定価 : ¥ 2,940
販売元 :パンローリング
発売日 : 2002-06-15
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 2,940

小遣い稼ぎに株式投資をしているサラリーマンは山ほどいても、法人化して投資することのメリットを知っている人は少ないのではないだろうか。 本書は、自分で会社を持ちたい人、ロバート・キヨサキ言うところの「金持ちの投資」をしたい人にぜひおすすめしたい投資指南本。大げさな「独立・開業」ではなく、節税のため、あるいは生活費を経費として計上するために会社を設立することをすすめており、サラリーマンでも気軽に始められる。 著者によると、日本の法律は個人投資家に厳しく、株の損について、先物取引の利益と損益通算ができるようにはなっていない。つまり、トータルでは損になっていても、得した分に税金がかかってしまうというのだ。一方、法人の場合は損益通算が認められ、マイナスの場合、税金を払う必要がないばかりか、そのマイナスを最長5年まで繰り越せられ、将来の利益と相殺できる。また、法人にすることによって、資本金の額にもよるが、生活費の大半を税控除扱いにすることができる。こうした法人化の魅力について説明した後、定款の書き方や登記のしかた、会社の経理までをわかりやすく述べている。 前半で会社設立のノウハウやトレードのためのインフラづくりに触れた後、後半では投資の基礎となるテクニカル指標、著者独自の戦術について述べている。特に、第5章「最強のデイトレードテクニック」で述べられている「朝の日課」や「後場寄りブレイクアウト」「1時間190円ルール」などの手法には目を見張るものがある。難しい株式投資の専門用語の解説がじつにわかりやすい。(土井英司)

入門書としてはよいが

トレード入門として自分の動機付けとなり勇気を与えてくれるのだが、
内容的には、他の本の二番煎じである。
会社を作ってというところはオリジナルだが、デイトレードの手法としては
投資苑、およびバーンスタインのデイトレード本と瓜二つのような内容が多い。
トレードに対する真理はそうなのだろうが、その点はがっかりである。

投機の手法

これは投機のやり方を書いた書籍である。
デイトレードでやっていける者は一握りとあるがギャンブルの発想でしかない。
長期的には破綻する。インサイダー情報なしでは投機できない。

チャートの読み方が長々と説明されている。
過去のデータを参照して未来の値を予見できるものなら
世界は大金持ちだらけになっているはずである。

会社設立の項だけは読むに値するだろう。
役員報酬がトレードの結果に左右されることになる。給与とは異なる訳であるからその点の説明も欲しいところである。法人税の抑え方も同様に欲しいところ。
尤も本書のトレード方法で利益が出るはずはない。出たところで一時的な金。ギャンブルに勝ったのと同じである。いずれ損に転じる。
公庫などから借りられるだけ借りて投機で一か八か富豪を夢見るならだまされてみるのもいいだろう。
勝ち逃げするパターンになったらさっさと会社をたたむ。そのためになら参考になるかもしれない。

デイトレードであって大学芋ではない

この世に大学は様々あれど、本書には「デイトレード大学」とタイトルが付いてい位だから、蕎麦打ちの大学でもパチンコの大学でも、ましてや大きな資本余力に頼りに仕掛けが収穫を迎えるまで何年も要するバフェットのような長期戦術を学ぶ大学では無いだろう。デイトレードとは、長い時間軸でのストップに耐える余力の無いトレーダーが、日雇い労働者のように日々の戦いをその日のうちに完結させる事で生き残りを図る戦術である。さて、この大学では会社を作って投資するメリットは、ほかの所得との損益通算できる事にあるという。しかし日計りの余力しかなく日計りを生業とする相場師が、課税年度という長いスパンにかけて損を引くという状況はありえない。確かに法人格で投資すれば長期戦略の現物株で大きく損を出した時に他の所得との損益通算が出来るであろうが、それはデイトレードを学ぶ大学とは別の世界の話である。ここが本書の最大の矛盾点であろう。
しかし日本の社会において、いまだに相場師という生き方に対する世間の風当たりは冷たい。大概は引きこもりか異常者か何かの部類ではないかと思われ、周りから疎遠されてしまう。クレジットカードすら作れず結婚も出来ない。その冷たい仕打ちへの解決策として、会社を設立し自らが社長に就任してしまうのはコストもかかるが社会的地位を得るという観点から言えばメリットは十分あるといえそうだ。
なお、後半に掲載されている「儲ける手法」のほとんど全てはそっくりそのまま様々な参考文献からのパクリであるので、本書の値段からすれば、まるで露店から海賊版DVDを10枚セットで買うような買い得感はあるかもしれないが、海賊版からはオリジナルの魂を感じることは無理である。それを作ってしまう人も利用する人も志が低すぎやしないかと疑問も残る。

頭のいい人が書いた本。初中級向き

著者は、導入部分でリスクヘッジの観点から投資会社設立を勧めている。非常に興味深い。法人格で投資業をすると、理論的に納める税金を法人税均等割部分7万円(本文中)のみにできる。(ちなみに確認会社の場合、有限会社設立費用は16万円強。)それなら、かなり儲かるようになってから法人で、と思うかもしれないがそうではない。個人で投資するのは確実に儲かるようになってから、ということだ。前半の日経225先物のイントロダクションとトレーディングの心得は、これから先物を始める方向け。仕方のないことだが、現状の日経225先物とは若干ズレを感じる。後半は、代表的なテクニカル指標とトレーディング技術を紹介している。「朝の日課」と「場ごとの15レンジ・ブレイクアウト」かなりいけそうでお勧め。

起業しなければ!!

株に関する内容はともかく、まず会社を作って節税しよう!!と思いたくなる本でした。300万貯金して有限会社を設立しよう!

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